目次
| 1. | 信用回復ローンとは | 2. | TRS AUTOで審査が通る理由 |
| 3. | 信用回復ローンが必要な背景 | 4. | 4つのメリット |
| 5. | 注意点とリスク | 6. | 申込から納車までの流れ |
| 7. | 信用回復ローン vs 自社ローン vs カーリース | 8. | 審査が通りやすい方・難しい方 |
| 9. | やってはいけない例 | 10. | よくある質問(FAQ) |
1
信用回復ローンとは
信用回復ローンとは、TRS AUTOが、過去の返済遅れ・借金の整理・自己破産などで信用情報に傷がある方に向けてご案内している自動車ローンの一種です。通常のカーローンでは審査が通りにくい方でもご相談いただける仕組みで、毎月の返済を続けることで信用情報を少しずつ回復させることを目的としています。
対象となる方
- 過去にローンの返済を遅れたことがある方
- 借金の整理(任意整理・個人再生)を経験した方
- 自己破産後にもう一度始めたい方
- クレジットカードが作れない状態の方
得られる主な効果
- 生活・通勤に必要な移動手段(車)を手に入れられる
- 返済実績を積み重ねることで、将来の金融審査が通りやすくなる
通常ローンとの主な違い
- 信用情報に傷があっても審査の対象になります
- 金利はやや高めに設定されています
- 車の所有権は完済までTRS AUTOが持つ場合があります
2
TRS AUTOで審査が通る理由
TRS AUTOでは、お客様がローンを組む際に、TRS AUTO自身が連帯保証人になります。これが一般的な信用回復ローンとの最大の違いです。連帯保証によってリスクを担保するため、GPS設置が不要で、比較的合理的な金利設定が可能になります。
| 比較項目 |
TRS AUTOの信用回復ローン |
一般的な信用回復ローン |
| 審査が通る仕組み |
TRS AUTOが連帯保証人になるため審査が通りやすい |
GPS設置・所有権留保でリスクをカバー |
| 金利の考え方 |
連帯保証でリスクを抑えるため、比較的合理的 |
リスクを金利で補うため高めになりやすい |
| GPS設置 |
不要 |
多くの場合、必要 |
| 所有権 |
完済後にお客様へ移転 |
完済まで業者が保有(業者による) |
| 信用情報への記録 |
返済実績が信用情報機関に記録され、信用回復につながる |
業者によって異なる |
TRS AUTOが連帯保証人となる以上、返済の遅れはTRS AUTOにも直接影響します。そのため、返済を確実に続けていただけるお客様を大切にしています。
3
信用回復ローンが必要な背景
信用情報機関(CIC・JICC・全情連)に登録された「事故情報」は、一般的に5〜10年間は記録として残り続けます。その期間中、通常の金融機関やカーディーラーのローン審査に通ることはほぼ不可能です。
信用情報の傷による主な影響
- クレジットカードが作れない——コンビニやネットでの支払いに不便が生じます
- 住宅ローンを組めない——銀行・信金・フラット35のいずれも信用情報を厳しく確認します
- 車のローンが通らない——ディーラーローンも銀行マイカーローンも利用できない状況になります
- 賃貸契約に影響が出ることがある——家賃保証会社の審査が通らず、物件探しに苦労する場合があります
「時間がたてば自然に解決する」と思って何もしないでいると、回復の機会を逃すだけでなく、生活の不便が長引きます。信用回復には積極的な行動が必要です。
4
4つのメリット
TRS AUTOの信用回復ローンには、「車が手に入る」以上のメリットがあります。正しく活用すれば、将来の家計全体を立て直すきっかけになります。
メリット1 信用情報がよくなる
毎月の返済が信用情報機関に「きちんと返済した記録」として残ります。事故情報があっても、新しい返済実績が積み重なることで評価が少しずつ回復していきます。
メリット2 将来の金融審査が通りやすくなる
2〜3年間きちんと返済を続けると、クレジットカードや住宅ローンの審査が通りやすくなる場合があります。返済実績は大切な信用になります。
メリット3 車が自分のものになる
完済後は車の所有権が移り、あなたの資産になります。売却や下取りで現金に換えることもでき、「使いながら自分のものを持てる」という点が大きな違いです。
メリット4 分割払いで負担を軽くできる
一括購入が難しい場合でも、月々の分割払いで車を利用できます。まとまった現金を手元に残しながら移動手段を確保できます。
5
注意点とリスク
「何でも申し込める」「必ず審査に通る」といった表現は事実ではありません。以下の注意点をご理解の上でご判断ください。
(1)金利が高い
一般的なカーローン(年利2〜10%程度)と比べて高く、年利14.76〜16%になります。金利はTRS AUTOへの支払いではなく、提携している信販会社から提示される金利となります。
(2)GPS・所有権留保などの制約がある
完済までは車の所有権がTRS AUTOに残されます。返済が遅れた場合、車が引き上げられることがあります。
(3)「審査が甘い」という誤解
信用情報に問題があってもお申し込みいただけますが、誰でも必ず通るわけではありません。しかし、TRSが連帯保証人になるため、優位に審査を進められます。
注意:契約前に必ず「総支払額(元金+利息の合計)」を確認してからご判断ください。月々の支払額だけで判断するのは危険です。
6
申込から納車までの流れ
TRS AUTOでの流れは以下の6ステップです。各段階で必要な対応を事前に把握しておきましょう。
-
STEP 1
申込(ネット・電話)
氏名・住所・勤務先・年収・希望車種などをお伝えください。この段階では信用情報の確認は行われないことがほとんどです。
-
STEP 2
仮審査(数時間〜翌営業日)
ご提出いただいた内容をもとにTRS AUTOが連帯保証人となることが出来るか確認を行います。結果はメールまたは電話でご連絡します。
仮審査の段階では、信販会社での審査は行っておりません。
-
STEP 3
本審査(書類提出)
購入する車両を決定してから本審査へお進みいただきます。
給与明細・源泉徴収票などの収入証明書類・身分証明書などは基本的に必要ありませんが、審査によっては必要な場合があります。
-
STEP 4
契約(内容確認)
ローン契約書・車両売買契約書に署名・押印いただきます。金利・返済回数・総支払額・所有権留保の条件を必ずご確認ください。
-
STEP 5
納車(車の受取)
契約完了後、車の整備を経て納車されます。納車時に担当者より詳細をご説明します。
-
STEP 6
返済(毎月の支払い)
口座振替で毎月決まった額を返済します。引き落とし日前日には必ず残高を確認する習慣をつけてください。
7
信用回復ローン vs 自社ローン vs カーリース
「信用回復ローン」「自社ローン」「カーリース」は混同されがちですが、目的も仕組みもまったく異なります。信用情報に不安がある方を前提に比較します。
| 比較項目 |
信用回復ローン(TRS AUTO) |
自社ローン |
カーリース |
| 所有権 |
返済中はTRS AUTO、完済後にお客様へ移転 |
返済中は販売店、完済後にお客様へ移転 |
契約期間中はリース会社(原則返却) |
| 目的 |
信用情報の回復 + 車の取得 |
信用情報に関わらず車を取得すること |
毎月定額で車を使うこと |
| 審査の厳しさ |
信用情報に不安がある方もご相談可(通る保証はなし) |
信販会社を通さないため独自判断で柔軟(通る保証はなし) |
比較的厳しい場合もある |
| 金利・費用 |
金利がかかる(総支払額が増える場合あり) |
金利は販売店設定(高めの場合あり) |
金利なし(月額料金制) |
| 走行距離制限 |
なし |
なし |
あり(超えると追加料金) |
| 改造・変更 |
完済後は自由 |
完済後は自由 |
基本的にできない |
| 信用情報への影響 |
返済実績が記録され、信用回復につながる |
信販会社を通さないため信用情報に記録されない |
会社によって異なる |
信用回復を目的とするならTRS AUTOの信用回復ローン、「審査なしでとにかく車が欲しい」なら自社ローン、「とにかく安く車に乗りたい」ならカーリースが選択肢になります。ただし自社ローン・カーリースにも審査があるため、信用情報の状態がかなり厳しい場合は選べないこともあります。
8
審査が通りやすい方・難しい方
申し込めることと「審査を通過できること」は別の話です。TRS AUTOは以下の要素を総合的に判断します。
審査が通りやすい傾向の方
- 毎月安定した収入がある(正社員・長期アルバイトなど)
- 現在の借入件数・残高が少ない
- 過去の事故から一定期間が経っている
- 直近6ヶ月以内に新たな延滞がない
- 頭金を用意できる
- 希望車種の価格が収入に見合っている
審査が難しくなりやすい傾向の方
- 収入が不安定・無職
- 他社でお車に関するローンがある
- 直近で延滞・事故が発生している
- 過去に信用回復ローンを途中解約・引き上げされた経験がある
審査通過の最大の決め手は「今の返済能力」です。過去の傷よりも、今の収入と借入状況のほうが重視される傾向があります。現状を正直に申告してください。
9
やってはいけない例
以下は失敗につながる代表的なパターンです。契約前・利用中に必ずご確認ください。
収入が不安定なのに無理して申し込む
「なんとかなるだろう」という楽観的な見通しで返済額を決めると、数ヶ月後に行き詰まります。申込前に3ヶ月分の収支を書き出し、返済に回せる金額を冷静に計算してください。
他の借入を隠して申し込む
今ある借入を正直に申告しないと後のトラブルの原因になります。審査の際に信用情報を確認するため、事実と異なる申告をしても審査に通るわけではなく、契約解除の理由にもなります。
総支払額を確認せず月々の安さだけで判断する
月々の支払いが2万円でも、60回払いなら合計120万円。さらに高い金利がかかると総支払額が180万円を超えることもあります。必ず「支払総額」を契約書で確認してから判断してください。
返済が遅れそうでも業者に連絡しない
「少し待ってもらえば…」と黙って放置すると、延滞が確定し信用情報に傷がつきます。支払いが難しくなりそうな時点で、TRS AUTO、もしくは信販会社にすぐご連絡ください。
- (1)総支払額(元金+利息の合計)
- (2)所有権留保の条件(完済後の移転タイミング)
- (3)GPS設置の有無と管理方法
- (4)途中解約・繰り上げ返済の条件と手数料
- (5)車の引き上げ条件(何ヶ月延滞で対象になるか)
10
よくある質問(FAQ)
-
Q本当に信用は回復するのですか?
ATRS AUTOの信用回復ローンでは、返済実績が信用情報機関に記録されます。事故情報が消えるわけではありませんが、きちんと返済した記録が積み重なることで評価は少しずつよくなります。「回復」とは事故情報が消えることではなく、新しい良い記録を積み重ねることです。
-
Q信用が回復するまで何年かかりますか?
A事故情報は一般的にCICで5年、JICCで5年、全情連で5〜10年で自然に消えます。TRS AUTOの信用回復ローンで返済を続けている期間もその時間は進んでいます。返済しながら自然に時間が経つのを待つのが最も効率的な方法です。
-
Q頭金は必ず必要ですか?
Aプランによって頭金の有無が異なります。
TRS AUTOが保証人となる場合には頭金として5万円以上ご準備いただく必要があります。
頭金をご用意いただくことで審査に通りやすくなり、月々の返済額や総支払額を抑えられます。
頭金なしのプランもありますが、その分利息が高くなる傾向があります。
可能であれば10〜30万円程度のご準備をおすすめします。
※高額車両の場合は必ず必要になります。
-
Q途中で解約することはできますか?
A繰り上げ返済や途中解約が可能な場合がありますが、違約金・手数料が発生することがあります。また、残りの借金が車の現在の価値を上回っている場合は、解約しても損失が生じることがあります。契約前に必ず条件をご確認ください。
-
Q自己破産後でも申し込めますか?
A自己破産後でもお申し込みいただける場合があります。ただし、免責決定から一定期間(目安:1〜2年以上)が経過していることや、現在安定した収入があることが条件となる場合が多いです。破産直後のお申し込みは難しいことが多いとご理解ください。